↑[1] 上流方向の写真。深大寺の交差点を北上した、調布市深大寺元町5-10付近に水源がある。写真奥の石の隙間から湧き出ているようだ。写真奥のほうは崖になっている。
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↑[2] 上流方向の写真。湧き出し口付近の拡大図。
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↓[3] 下流方向の写真。そこから下流を見る。ここは見てのとおり池になっている。そして流れは、このまましばらく東(写真右手前)から西(写真左奥)方向に流れる。通常このあたりの地形で水が流れる場合は、西から東に流れる。つまりこの川の流れは通常の流れと逆になっている。そのことからこの川の名前は | |
↑[4] 上流方向の写真。同地点から上流を見る。正面奥方向にあるのが湧き出し口である。手前の銅像は不動明坐像である。この深大寺付近には大きく二つの流れがある。ここから「逆さ」方向に流れているのを本流、写真右中央から右方向にくぼんでいる溝ががかろうじてわかると思うが、それを支流と呼ぶことにする。現在支流にはここから水は流れていない。
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↓[5] 下流方向の写真。再び下流を見る。岩の上に水がたまっているが、そこからも水が湧き出ている。自然にこんな形状になることは考えづらいので人の手によるものと考えられる。水は橋をくぐって崖沿いに写真左奥西方向に流れる。
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↓[6] 下流方向の写真。するとまた水の湧き出し口がある。
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○[7] 写真。さらにそこから少し進んだところで崖の上のほうから水がじゃんじゃん落ちてきている。この写真ではわかりづらいが灯篭の右横にある白い筋がそれである。このあともう少し西に直進した後、突如流れを南に変え崖から離れていく。
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↓[8] 下流方向の写真。そしてここで水路はいったい二手に分かれる。左方向に行く水路とそのまま直進、すぐに左折して深大寺用水(砂川用水)を合流、道路に沿って東に流れていく水路である。そう、逆さの流れはこのすぐ先で終わってしまう。
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↓[9] 下流方向の写真。左折し、深大寺用水(砂川用水)を合流し、流れていく水路。奥に見えるのは水車。さきほど左方向に分岐した流れはこれを回すための流れだったのだ。
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○[10] 写真。調布市深大寺水車館にある水車。手前で水を受け回転しているのは大輪という。
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○[11] 写真。水車内部に入る。写真左壁の向こうに大輪が回っている。その回転を利用して、写真手前の丸い穴、「つき臼」で米をつくのである。
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○[12] 写真。そしてその右側。右端に「ひき臼」があり、水車の回転を90度変換して臼を引く。写真撮影時には接続されていなかったのでひき臼は回転していない。しかし大輪に接続された歯車が勢いよく回っているのがよくわかる。これは暗所で撮影したため、写真のシャッタースピードが遅くなったために、回転している様子がわかるよう取れた、偶然の写真である。ちなみにこの水車現役らしく、この水車館に使用日の五日前までに予約をしておくと使うことができる。
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↓[13] 下流方向の写真。水車を回した水路も合流し、水は流れていく。水路のつきあたり部分で暗渠になる。この暗渠は写真中ほどを左右に横切る道の先、バスが止まっている部分のバス停の左部分で再び開渠になる。
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↓[14] 下流方向の写真。これがバス停左にある開渠部分。写真でもコンクリートの水路が見えると思う。
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↓[15] 下流方向の写真。少し進むと左手(北)に寺前の池が現れる。その池の南側を流れていく。池の水は本河川の水が供給されている。
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↓[16] 下流方向の写真。北に回り、 | |
↓[17] 下流方向の写真。もう一人は、反対側東方向の弁財天(写真では草木でいっぱいでわかりづらい)である。
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↓[18] 下流方向の写真。池の水を再び合流した後、そのまままっすぐ進み、深大寺山門につながる参道の下を渡る。ここだけ欄干が豪華である。この後写真の奥に見える土管で民家を暗渠で通過した後、南に直角に流路を変える。
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↓[19] 下流方向の写真。直角に曲がり南に向かうところ。先に見える道路は先ほどの写真のバスが通っている通り。その下をくぐる。
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↓[20] 下流方向の写真。道路をくぐった後、方角を南東に変え、深大水生植物園に流れていく。
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↓[21] 下流方向の写真。いったん水源に戻り、支流を追う。これは水源から南方向を見たところ。右に写っている囲いの奥は | |
↓[22] 下流方向の写真。 | |
↓[23] 下流方向の写真。しかしこの辺では水が流れ始めている。じわじわと水が染み出てきているのに加え、写真左中ほどの溝から水が流れ込んできている。
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↑[24] 上流方向の写真。これがその上流側。位置的には水源の池の斜め南東方向の林から流れ出してきている。
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↓[25] 下流方向の写真。その上流。この地帯は保護地域のようで金網で囲まれている。写真ではうまく取れていないがささやかなくぼ地がある。しかし水はたまっているようには見えなかった。
支流はこの後、少し下ると右手に寺前の池を迎える。
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○[26] 写真。支流はこの後さらに湧水を合流する。寺前の池から少し進むと、左手に深大寺の山門があられる。この山門は一段高い位置にある。山門をくぐりさらに進むと深大寺があらわれる。
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↑[27] 上流方向の写真。ここから、山門より少し左(西)に行ったところに一つ池がある。この池にも崖からの湧水が流れ込んでいる。写真左側の真ん中に縦に白い筋があるのがわかるが、これがそれである。
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↓[28] 下流方向の写真。池の西に周り、白い筋の部分を見る。どうも木の筒から流れ落ちているようだ。この水はどこから来ているのだろう。
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↓[29] 下流方向の写真。木の筒の根元を見る。???。なんだあれは。ホースがつながっている?ホースをたどってしばらく行くと...
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↓[30] 下流方向の写真。源流。
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↓[31] 下流方向の写真。池に戻る。この池の水はビニールパイプで池の写真手前にあった道を南にくぐる。これはくぐった後の水路。
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↑[32] 上流方向の写真。このあとさらに南に流れ、先ほどの支流に合流する。
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↑[33] 上流方向の写真。深大寺の左手にも池がある。ここも湧き水が注ぎ込んでいる。写真中ほどやや右部分に暗くなっているところがあるがその辺である。
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↑[34] 上流方向の写真。ちょうど木が三角に組まれているが、その上のほうに縦に暗くなっている部分がある。その崖部分に水が流れ落ちている。そしてその水が三角に組まれている木の中ほどに流れ出しているのが見えるだろう。
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↑[35] 上流方向の写真。その池より少し南に手洗いのための清め所がある。これも湧き水を利用しているのではないだろうか?左奥に見える柵の向こうが池である。この後手前を暗渠で水は流れる。
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↑[36] 上流方向の写真。そして山門下のすぐ西でこのような滝になって池を作る。この後手前で支流に合流する。
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↓[37] 下流方向の写真。山門下の東から下流。水路が広くなっているのがわかる。
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↓[38] 下流方向の写真。そのまま水は流れ、水路つきあたり部分で暗渠になり、右奥方向に流れていく。道路を挟んで右奥には神代水生植物園がある。
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○[39] 写真。神代水生植物園に入る。ここの少し北にある神代植物公園は大人¥500の有料公園であるが、この水生植物園は無料である。
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○[40] 写真。さっそく猫が出迎えてくれた。この後同じくらいの大きさの黒猫も出てきた。人間のほうに近寄ってきて餌をもらおうとしているようだった。ただ、猫に餌をやるなという張り紙も園内に張ってあったりする。
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○[41] 写真。看板。本河川は植物園の敷地内にある崖下部分に沿って流れていく。この河川の水を引き込んで池や湿地帯が実現されている。
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↑[42] 上流方向の写真。植物園に流れ込んできた本河川。左奥は崖。写真には写っていないが、写真左手前付近に、池に水を引き込むための水路がある。
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↓[43] 下流方向の写真。右に見える崖の下を流れていく。この崖部分の上、城山には昔お城があったらしい。
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↓[44] 下流方向の写真。植物園はこのような感じである。湿地帯の上を歩けるように散策路が設けてある。
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↓[45] 下流方向の写真。植物園内の水路の最南端。草ばかりで、水が見えないがここを流れていく。この先には中央高速がまっている。
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↓[46] 下流方向の写真。植物園を抜けた流れは城山東側を回るようにして流れていく。そしてこの部分から城山の裾野を離れ写真暗渠部分、右から奥方向、そして左方向に流れていく。左にある建造物は中央高速である。また、この先坂を下っていくとかなり土に埋まりかけの暗渠が一定区間出現する。城山南方向に湧き出た水を通すためのものだろうか?詳細は不明である。
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↓[47] 下流方向の写真。上が中央高速。交差部分から開渠になる。
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↓[48] 下流方向の写真。交差した後、南東に進路を変え流れは続く。
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↓[49] 下流方向の写真。三鷹通りと交差した直後。案外水路は広くない。
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↓[50] 下流方向の写真。次の道路との交差部分から。水量はそれなりを保っているのがわかる。
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↓[51] 下流方向の写真。柏野小学校西側を流れる部分だけは暗渠になって、通路になっている。
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↑[52] 上流方向の写真。同じ地点から上流側。
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↓[53] 下流方向の写真。柏野小学校南を流れる道路を越えると再び開渠になる。
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↑[54] 上流方向の写真。野川合流直前開渠部分から上流を望む。
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↑[55] 上流方向の写真。合流地点。この位置からでも水が出ているのがはっきりわかる。
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2022/07/24
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2022/01/23
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