東京には多摩川や荒川といった大きな川に加え、さまざまな中小河川、用水路などが流れています。本サイトでは、これらの河川に関する様々な情報を提供することを目的としています。
現在のところ、主要な情報は訪問記です。これは、さまざまな河川を実際に訪問し、その河川の現在の状況を写真などで切り取り、それを解説するものです。実際に訪問してみると、東京を流れている河川のほとんどは、必ずといっていいほど人の手がはいっていて、自然の状態のものはまずないということがわかりました。また中小河川や用水路などは、流路が年代によって変わっていたり、暗渠化され地上から見づらくなったり、あるいは埋め立てられ道路化されたり、または完全に消滅させられたりしています。したがって、これらをたどることは困難を極めることもあります。訪問記を読めば、どの河川がそのような状態になっているかわかるでしょう。